札幌青葉郵便局では、青葉地区にお住いの森山敏行さんの花のイラスト作品展を４月２８日まで開催。１００種類ほどある花のイラストの中から、春の花14点が展示されています。

定年退職をきっかけにイラストを描き始め、老人ホームで生活されているお母様に会いに行くたびに新しい花の絵を描き、そのイラストはお母様のホームでミニギャラリー展として開催されました。

花のイラストのほか、JAZZのレコードジャケット、現役時代出張で行った場所の風景など描いています。今は飛ぶものが好きという事で飛行機を描いており、下絵を描く時は、先の細いペンを使って明暗部分を細かく描きあげ、そのあと水彩絵の具で色付けしています。子供の頃から野球と絵が好きで、看板屋でバイトの経験もあり、森山さんの絵は全て独学で描かれ、絵は数時間で完成する時もあれば、１～２日間ほどの時もあるそうです。

今回札幌青葉郵便局で展示していますが、普段は奥様がポストカードとして友達に送っているそうです。

森山さんは地域活動にも積極的に参加されており、青葉地区交通安全指導員として札幌青葉郵便局前の歩道で毎朝、子供達の登校時の見守りを優しい笑顔で声掛けし、行っています。

札幌青葉郵便局の近くを通った時や、春の花は何かな～と思ったとき、観に行かれてはどうでしょう。

入口入って左横壁面に、森山さんのイラスト作品が展示されています。

　

花のイラストを描いた森山さんです。　　　作品の一部です。

　

子供達の登校時、優しい笑顔で声掛けし見守りしています。