札幌青葉郵便局では、米寿の荒川末吉さんが撮影した風景写真展を２月２９日まで開催。

　

現役時代は釣が趣味でしたが、定年後は子供の頃好きだった写真が加わり、今回フイルム写真４点を展示しています。今回の写真展は、写真仲間の佐藤昌弘さんの働きかけで初めて実現、２回目の開催も予定中です。

佐藤さんの他にお仲間二人が、荒川さんが撮影したフイルム写真との違いが分かるようにデジタル写真を賛助出品しています。

「写真は全て見て欲しいな」と言われ、撮影のエピソードを聞きました♪

『秋終オンネトー』は早朝に撮影。近くで見ると氷が写っています。その時の天候や見る角度、太陽の光具合で写真の写りが変わり、この時は最高の瞬間を撮るのに３０分程待ったそうです。

『命ふたたび』は普段見る機会が少ないザゼンソウという植物です。フイルム写真でしか写せない本来の色合を見て欲しいと言っていました。

　

「今後は、デジタルカメラも使ってみたい。フイルムとデジタルのそれぞれの良さを試写体により使い分けたい。孫も写真を撮るようになり、今は孫の撮った写真を観るのが楽しみ」と言われていました♪

作品と一緒に青ノートがあります。感想など記載して下さった人には、『絵葉書のプレゼント』がありますので郵便局員にお声かけ下さい(^^♪

写真仲間の佐藤昌弘さんと二人で、カメラを持って決めポーズ♪

写真好きな方やお近くの方は、行かれてみてはどうでしょう～