青葉地区にお住まいの大木久美子さんの『書道展』が８月１日～８月３１日まで札幌青葉郵便局で開催。

現役の時、習字を習いたいと思い、職場近くの教室で習い始めたことがきっかけで、今も教室は違いますが月２回通っています。

習い始めた時は、細筆でかな文字を書いていましたが、今は家の近くの札幌市厚別老人福祉センターの書道サークルに通っており、太筆で書いています。「今は細筆で描けないかな。それぐらい同じ書道でも、筆が違うと書けないし、違うのよ」と教えてくれました。

　

広島県主催の書道展に応募し、飾られた作品。展示後は賞状と一緒にキーホルダーにして自宅に置き、文化祭などに出した作品は、自宅の玄関に飾っているそうです。

取材した日は、習字を通してお友達になった人が来られ、お二人の話を聞きながら、習字の楽しさが伝わってきました。取材後も、待っているお客さんが作品を観ており、ちょっとした憩いの場にもなっていました。

　

大木さんの書いた作品の隣に、言葉の意味が貼らています。

　

書道作品を書かれた大木さん。　　　　現役時代に書いていたかな文字作品。