2022.2.22もみじ台ホクノー健康ステーションで『Let’ｓ冬の健康チェック！』と称して、もみじ台地区の方と厚別区保健センター共催でメタボリックシンドローム（メタボ）に着目した健康づくりの催しが行われた。

↑　検温を行いながらの受付

←今回の趣旨を説明する高澤会長

メタボに関する講話と体操では、講師の中央健康づくりセンターの加藤さんが、解りやすくメタボの状態を話す。参加者は腹囲を気にしたり、笑いを交えながらの講話に耳を傾けていた。そのあとに行われた体操では、日常生活の動作を意識して行ってほしい体操など参加者と一緒に行った。また、区の保健課で行っている「とくとく健診」ではもみじ台はメタボ予備群が女性に多いとのデータを踏まえぜひ検診を受けてほしいと厚別区保健課より呼びかけもあった。

↑　「足上げは腹筋も鍛えることになりますよ～」と話す加藤さん

体操の後は、『血管年齢測定』『体組成測定』が行われた。測定後に体脂肪率や内臓脂肪、筋肉量などすぐに結果が解るので区の保健師さんより結果を観ながら一人一人に説明アドバイスを行っていた。

←血管年齢測定で結果説明を受ける

　

↑　体組成測定の様子　　　　↑レシートの様にすぐに結果が出てくる

←保健師さんより測定結果について説明を受ける

今回は、もみじ台自治連合会ともみじ台地区老人クラブ協議会、厚別区保健センター共催で（株）ホクノーの協力の下行われており、参加者は各もみじ台地区の老人クラブより2～3名が参加し「来てよかった」「こういう取り組みはいいことだわ」「他の人にも受けてもらいたい」など、自分の今のメタボ状態を把握できたことに満足したり、反省したりと色々でした。

取材2022.2.22　生活支援推進員　結城寿美江