前日より、熊敏彦実行委員長のもと厚別西厚信会の方々やボランティアの方たちが雪でステージや飾り台を作っていました。今年のステージデザインは半田さん考案です。

　　

当日は紙袋ランターンにろうそくを立てる用の雪入れの説明を受け、前日から手伝ってくださっている方以外にも、たくさんの方の協力の下なんと3000個もの紙袋ランターンが並べられました。

　←雪詰めの説明をする平野さん

←ろうそくを立てるため雪を入れる

紙袋ランターンはきめ細やかな切り絵、手書きイラストや貼り絵など様々なものがあり、幼稚園や小学校、その他団体や個人から寄せられたランターンがところ狭しと並べられ、急遽展示台を追加する場面もありました。

　

←札幌学院大学の生徒さんもボランティア

あつべつ西紙袋ランターンフェステバルはもともと滝川で行われていたフェステバルを見て「厚別でもやりたい！」という思いで実行し10年続けて行ってきましたが、コロナで2年開催できませんでした。今回天候にも恵まれ、熊実行委員長挨拶から始まり、16：30からの点灯式では地域の兄妹が「点灯スタート」合図。来場された方々に渡されたチャッカマンで一斉にろうそくに火をつけ始めます。

 ←熊実行委員長

←「点灯してくださ～い」

←ろうそくが倒れないように火をともす

　

←打ち上げ花火も

同日開催で、やわらぎ斎場厚別西で行われた『やわらぎマルシェSP』のスタンプラリー先着100名景品交換も重なりたくさんの方が来場していました。

↑やわらぎ斎場厚別西での『やわらぎマルシェSP』の様子

↓『やわらぎマルシェSP』でのキッチンカーもランターン会場へきて、こちらも盛況！

日も暮れ、色とりどり、たくさんの作品でランターンの灯かりが通路から会場へと、多くの人を誘っていました。

　

←実行委員の半田さん作成のシマエナガ雪像

 

取材　2023.2.11　生活支援推進員　結城寿美江