年末第1弾 もみじ台【あじさい食堂】へ大学生が助っ人に!(2022.12.23)
投稿日:2023年01月13日|カテゴリ:お知らせ
毎月第2、第4金曜日に地域の一人暮らし高齢者の方などに100円で弁当を配食しているあじさい食堂へ、年末最後の様子はどうかと訪ねてみると、ボランティアの方たちの中にいでたちが違う男性を発見!なんと今回大学生3名が助っ人に来てくれたとのことです。
札幌学院大学3年の松岡雅也さんと松田翼さん。北海道大学 大学院の高谷健人さんの3名です。
地域活動に興味があった3名ですが、北大の高谷さんは研究対象地区としてもみじ台地域で活動に参加しようと、もみじ台まちづくりセンターを訪ねました。山田センター所長よりあじさい食堂を紹介してもらい今回で3回目のお手伝い。札学の松岡さんと松田さんは、人文学部人間科学科の新田ゼミの調査研究活動の一環として新田雅子准教授と一緒に3回目の参加で今回が最終日でした。
大学生に話を聞いてみると「皆さんパワフルで圧倒されました」「こんな地域活動をしていることに驚きです」「優しさにあふれた人たちがこんなにいる事に感動です」と応援のつもりが逆に元気をもらったと3名とも納得の顔をしていました。
地域ボランティアの方たちの指示に従いながら、130食分の材料下ごしらえや、ずらっと並んだ容器に盛り付け。最初は慣れない手つきでしたが、数をこなすとコツをつかんできていました。
スタッフさんから「学生さんが来てくれて助かるわ」「本当にありがたいよ~」など、息子?孫?と思えるような子たちと一緒の作業に帽子とマスクの間から見える目から想いやりが感じられました。
↑ あじさいボランティアの方から教えてもらいながらお弁当カップへおかずを~
↑ ずらっと並んだ容器に、ご飯~野菜~おかず~と、彩り良く詰めていきます
これにメッセージ付きのラベルを付けて、やったぁ完成! ↑
↑2週に1度のこのお弁当を楽しみに来ています(予約なので安否確認もできる)
↑これで終わりじゃなく片付け。 実は翌日も配食があってその準備 ↑
スタッフさんを入れ総勢19名でお弁当を! 学生の皆さん、お疲れ様でした。
取材日 2022.12.23 生活支援推進員 結城寿美江