毎週火曜日に厚別東地区にある就労支援事業所カフェスペースで、介護予防のためのサークル【カフェスペース】が開かれており、サークルメンバーと働いている従業員の方と一緒に体操を行った後に、カフェでお茶会をしながら交流を深めています。夜も一杯飲みながら集まりたいと自然に声が上がり、その声を聞いた施設長の三味さんが月に１回場所を提供して〖ミニ居酒屋カフェスペース〗を開催しています。参加者はサークルのメンバーです。コロナ禍もあり、通常のカフェは14：00で終わりですが、この時だけは16：00～18：00までが居酒屋にへんし～ん。

参加者の方に伺うと、「夜は一人だと食欲もないんだけど、こんな感じで仲間が集まると、食も進むし、お酒もたしなめて本当に楽しい」と話してくれました。メニューも普段と違い居酒屋用に用意され、一律３５０円とリーズナブル。２時間のミニ居酒屋ですが、月に１度の開催は、参加者に次回の予定を確認して決めています。

このミニ居酒屋が開催されすぐにコロナの緊急事態宣言になり中止していましたが、久々の再開で本当に楽しそうでした。会話をしながらお酒を飲み（ノンアルコールもあり）最後はスタッフが自宅まで送ってくれるという、施設長三味さんの思いやりが感じられるカフェスペースです。参加される皆さんも地域のことを考えてる三味さんの気持ちに安心感を感じています。